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第56回アレルギーフォーラムが開催されました

11月8日に第56回アレルギーフォーラムが行われました。今回は、呼吸器内科の当番でしたが、京都大学呼吸器内科准教授の松本久子先生に「喘息に対する多角的管理・治療の必要性: 重症喘息を中心に」の題名で、重症喘息について幅広い視野で講演いただきました。松本先生は、この分野の日本のエースで、毎回新しい知見を教えてくださいます。松本先生の専門の一つは、ペリオスチンというバイオマーカーの重症喘息における役割ですが、ペリオスチンの説明スライドで、埼玉医大総合診療内科野口先生の論文を引用してくださっています。本講演会は、埼玉県アレルギー疾患対策事業受託事業として行われ、出席者からも大変好評でした。
文責(呼吸器内科中込一之)

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