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2025年12月14日 第14回日本アレルギー学会関東地方会が開催されました

第14回日本アレルギー学会関東地方会が、秋葉原コンベンションホールで行われました。日本アレルギー学会関東地方会は、日本アレルギー学会関東支部で企画していますが、今までは永田先生が支部長、埼玉医大呼吸器内科で事務局を務めてきました。今回より国立病院機構相模原病院臨床研究センターに移転しています。今回の地方会の会長は、国立研究開発法人国立成育医療研究センターの福家先生でした。妊婦さんのアレルギー疾患の管理、食物アレルギーの移行期診療など、小児科の立場から考案された大変すばらしいプログラムだったと思います。私も大変勉強させていただきました。

(宮野先生と塚本先生による発表)

今回当院からは、皮膚科の宮野先生と呼吸器内科の塚本先生が発表し、宮野先生は、デュピルマブ導入後に好酸球浸潤を伴う乾癬様皮疹がみられたアトピー性皮膚炎の1例を、塚本先生は、テゼペルマブが奏功して安全に出産に至った重症喘息の1例を、報告しました。宮野先生の症例は、乾癬様病態における好酸球の役割、塚本先生の症例は、妊婦喘息における生物学的製剤の役割を考えるうえで、とても示唆に富む報告です。永田先生、杣先生、私は、教育講演や一般演題の座長を担当しました。

塚本先生は、優秀演題賞を獲得しました。一般演題6題の中で選ばれたのですから、大変すばらしいです。英語での症例報告も書くつもりとのことです。今後のご活躍に大いに期待しております。

(優秀演題賞を獲得した塚本先生)

 

(文責:呼吸器内科 中込一之)

 

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