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2026年6月20日 第15回日本アレルギー学会関東地方会が開催されました

第15回日本アレルギー学会関東地方会が、秋葉原コンベンションホールで行われました。日本アレルギー学会関東地方会は、日本アレルギー学会関東支部で企画していますが、今までは埼玉医大呼吸器内科で事務局を務めてきました。前回より国立病院機構相模原病院臨床研究センターに移転しています。今回の地方会の会長は、帝京大学呼吸器内科の長瀬先生でした。世代も近く、以前より仲良くさせていただいている先生で、現在は、成人の喘息のガイドラインなどで中心的役割を果たしています。今回のテーマは、「Allergy: diversity and integrity-from basic to case reports」で、我々も重要視しているTotal Allergyを前面に押し出したものになりました。

写真右から、私、長瀬会長、永田先生、杣先生

 

今回当院からは、呼吸器内科研修医の山下里彩子先生、呼吸器内科笠岡先生、小児科の板澤先生が一般演題で発表し、山下先生は、「強皮症関連間質性肺疾患との鑑別を要した好酸球性肺炎の一例」を、笠岡先生は「スギアレルゲン免疫療法(AIT)による特異的 IgG4 抗体変動の臨床的効果への寄与」、板澤先生は「鶏卵・牛乳アレルギー児における Baked food を用いた食物経口負荷試験の誘発症状の比較検討」を報告しました。山下先生の発表や質疑応答は堂々としていて、ほれぼれするものでした。笠岡先生もしっかり準備くださり、発表や質疑応答はほぼ完璧だったと思います。また板澤先生はこの発表内容で、後日EAACIから賞をいただくことになります。私はシンポジウムで「Total Allergy の視点からの生物学的製剤選択: 各科における生物学的製剤選択アルゴリズムの実際 呼吸器内科の立場から」について講演しました。永田先生、杣先生は、教育講演や一般演題の座長を担当しました。

発表する笠岡先生

 

山下先生は、優秀演題賞を獲得しました。他も素晴らしい演題の中から選ばれたのですから、大変良かったと思います。今後のご活躍に大いに期待しております。次回の地方会は埼玉医科大学呼吸器内科の杣先生が会長を務める予定です。我々で盛り上げていきたいと思います。

優秀演題賞を獲得した山下先生

次回地方会の開催の挨拶をする杣先生

(文責:呼吸器内科 中込一之)

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